2020-06-03 第201回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
また、この領海侵犯事案について、海上保安庁では映像や写真の記録が残されているのかを答弁いただきたいと思います。
また、この領海侵犯事案について、海上保安庁では映像や写真の記録が残されているのかを答弁いただきたいと思います。
○国務大臣(田中直紀君) 中国の海監五〇の領海侵犯事案についての防衛省の対応でありますが、防衛省・自衛隊としては、引き続き我が国周辺海域における警戒監視活動に万全を期してきておるわけでございますし、海上保安庁を含む関係省庁と緊密に連絡して、遺漏なきように対応してきたところでございます。
個別の事案についてお聞きいたしますけれども、尖閣沖の領海侵犯事案ですね。 これはもうずっと国会で議論が続いてきましたが、菅政権は総理以下、一貫して、あれは那覇地検が決めたことであって、その報告を聞いて了としただけだ、この説明に終始しておりますけれども、これからもそういう説明を続けるつもりですか。それが正しい姿勢だとお考えでしょうか。
領海侵犯事案に今後どのように対処されるおつもりか、自衛隊の最高指揮官としてどのようにお考えですか。また、命懸けで領海警備に就いている海上保安庁の装備や今後の国内法上の手当てについて、総理としてのお考えを伺います。 この夏の参議院選挙の結果、自公政権時とは攻守所を変えて、参議院で野党多数のいわゆるねじれ国会となりました。
次に、領海侵犯事案の対応についての御質問をいただきました。 危機管理に当たっては、国民の安全、安心を確保するため、内閣総理大臣の下で政府一体となって迅速かつ的確な対応をしなければならない、その姿勢で臨んでおりますし、今後も対応していく所存であります。他国の船舶が法令に違反して領海に進入した場合は、これを厳正に取り締まることは当然であります。
海上保安庁長官、見えていると思うんですが、公務執行妨害罪で逮捕したというふうにされていますが、なぜ領海侵犯事案として検挙しなかったんでしょうか。報道によれば、この漁船で日本の領海内において魚を取り上げているということを保安庁の職員が目視しているというような報道もありました。
なぜ領海侵犯事案、特に漁業目的で領海侵犯したということで検挙しなかったのかと聞いているんですよ。 今、あなたの答弁の中で、網を上げたと明確に言われたじゃないですか。日本の領海内で漁業目的で操業していたわけでしょう。完全にこれは領海侵犯じゃないですか。 なぜこういうことを聞くかというと、領海侵犯だと、先ほど塩崎委員の方から話がありましたけれども、十四名は全員被疑者ですよ、参考人じゃない。
○富田委員 長官、重ねて聞きますけれども、領海侵犯事案として捜査は継続していたんじゃないんですか。公務執行妨害罪で逮捕したけれども、領海侵犯事案として幅広く捜査は継続していたんじゃないんですか。そこはどうですか。
次に、同じく潜水艦に関してでありますが、過去に中国の原子力潜水艦による我が国の領海侵犯事案が発生をいたしておりますが、原子力潜水艦に対してディーゼル潜水艦で追尾ができるのでありましょうか。
以前起きました中国原潜の領海侵犯事案とは官邸への参集の時間というものがやはり格段に違うといったことも、この弾道ミサイル発射という事案の一つ特徴ではないかというふうに考えるわけであります。
○武正委員 以前、中国の潜水艦の領海侵犯事案、あのときも、私ども、この国会、与野党議員は官邸の危機管理についてただしたんですね。
太平洋地域、我が国領海内におきましても、ここ数年来、幾度となく問題になっておりますように、中国の海洋調査船の活動が活発になっておりますし、ついに昨年十一月には中国海軍の原子力潜水艦の領海侵犯事案が発生をいたしました。
政府参考人の出席要求に関する件 ○外交、防衛等に関する調査 (アジア太平洋経済協力(APEC)閣僚会議 、イラクに関するG8及び周辺国による国際会 議、日・ASEAN外相会議並びに日中韓外相 三者委員会への出席に関する件) (防衛庁長官のアメリカ合衆国への訪問に関す る件) (日中関係と対中ODAに関する件) (北朝鮮の軍事情勢と日朝関係に関する件) (中国原子力潜水艦による領海侵犯事案
○杉浦内閣官房副長官 委員のおっしゃられる点でございますが、まず、この領海侵犯事案、潜没潜水艦による領海侵犯事案であって、海上警備行動をとられた事例としては初めて、前に不審船に対してやったのが第一回でありますが、初めてのことでございます。
きょうは、国の安全保障に関する件、中国原子力潜水艦に関する領海侵犯事案について質疑をさせていただきます。 まず冒頭、防衛庁長官は日米防衛首脳会談をやってこられた、そして帰国後の初の委員会でございますので、それについて、若干、最初に聞かせていただきたいと思います。
外務大臣官房審 議官 齋木 昭隆君 外務大臣官房参 事官 宮家 邦彦君 外務省領事局長 鹿取 克章君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○外交、防衛等に関する調査 (第三回日朝実務者協議と日本人拉致問題に関 する件) (中国原子力潜水艦による領海侵犯事案
○大田昌秀君 一九八一年四月十七日の参議院安全保障特別委員会で、当時の夏目防衛庁官房長は、ソ連の潜水艦の領海侵犯事案の質問に対して、私どもが自衛隊法八十二条で規定していますところの海上における警備行動というのは、海上における不審船舶によって我が方の海上交通が著しく阻害されるような場合、あるいは海賊的な行為が頻発するようなことがあって我が方の国民の生命、財産を守る必要があるときに、海上保安庁の手に負えなくなるような
けさの新聞を見ると、また新しい領海侵犯事案が出ているけれども、その概況をちょっと先に。